ホームページを作る時、閲覧者の印象に残るようなホームページにしたいと多くの人は思うでしょう。閲覧者の印象に残るホームページにするには、まず画像が有効的です。画像なら文章を読むよりも先に頭にインプットされるので、ちょっとページを開いただけでもすぐに覚えてもらえます。そのためにもページのヘッダーに画像を配置すると良いでしょう。例えばタイトルロゴや、何かページを象徴する画像やキャラクター等です。ページを開くたびに目に入るので、自然と記憶に残ります。ですがここで重要なのは、あまり大きすぎる画像にはしないという事です。ヘッダーの画像を大きくし過ぎてしまうと、本文のあるコンテンツを読むのにスクロールをしなくてはいけません。これを防ぐためにも、ヘッダー画像の縦の長さは200~300px程度にとどめておくのが無難です。
次にホームページを印象に残すには、バナー等を用意する事です。重要なページへ飛ぶバナーを作り、どのページにもそのバナーを配置しておきます。こうする事でこのバナーがそのサイトの「顔」となり、閲覧者の印象に残るのです。また重要な情報も皆が興味を持ちやすくなるので、良い宣伝にもなってくれます。こうしたバナーはサイドカラムやヘッダー、フッターといった本文コンテンツとは別の所に配置すると邪魔にもなりません。このようにホームページを閲覧者の印象に残すには、画像を有効活用する事が大切です。画像は一目で印象に残るので、直感的に閲覧者に訴える事ができます。もちろん印象に残る画像を作らなければいけませんが、複雑なデザインを構成するよりは少しの工夫で済みます。